<< 母は手負いの虎だった8 | main | 母は手負いの虎だった10 >>

母は手負いの虎だった9

IMG_6727.JPG

母との生活に絶望し、父に呆れ果て、

死出の旅として東南アジアへ高飛びしたら、

ある少年の里帰りを面倒見ることになり、

ジャングルの奥地へ向かうところからの話です。

 

波止場での絶望的な子どもたちを見つめた後、

フェリーでスリだらけと警告され、

甲板へ上がった私です。

 

ベンチに座って海眺めてて。

それは美しい。

波止場の光景とのコントラストが残酷なほどの美しさ。

 

と。

 

隣に座るおばあさんがニコニコと話しかけてきます。

フルーツ差し出してきて、食べろと言っている。

 

いくら?

 

と聞くと、あげるっていう。

 

スリの親玉かもしれん。。。

 

でも、いいや、どうでもいい。

とりあえずレンタカー代は先に払ったし、

持ってるお金は少額だし腹に抱いているし。

 

もらったフルーツすごく美味しかった。

 

おばあさん、わたしが日本人だと知って、

マスオさん並みにのけぞってびっくりしてたw

 

ジゴロ君が心配して引き離そうとするんだけど、

大丈夫だよ、と静止w

 

結局、何も事件は起きずに到着しましたよ。

 

そこからが想像以上のジャングルでした。。。

ジャングルすぎて、緑に飲まれそうでしたよ。

 

ジャングル走ること4時間以上。

ようやく村について。

 

涙涙のジゴロ君と家族の再会!!

 

よかったね!いい親で!

 

うるうる見守る私に気づいた母。

なんか言ってる。興奮気味に。

 

ジゴロ君が「嫁か?って言ってるwww」と。。。

 

いやいやいやいやwww

息子さん根は純粋な良い子ですよ!

でも、わたしは日本人で嫁になる気はないんです!

ごめんなさい!

実は生きる気力もないんです!w

 

みたいな事をジゴロ君が通訳。

 

そうかー、、、とがっかりしたのもつかの間。

 

「おしん!!おしん!!!」

 

と村人コールが始まりまして。。。

 

おしんの人気はジャングルの果てまで届いてましたよ。

すごいね、おしん。びっくり。

 

その後、村に初の日本人きた!ってなって、

小学校へ招かれ、村長にもてなされ、祭りが始まったのでした。

 

 

つづく

JUGEMテーマ:毒親

| 機能不全家庭ブートキャンプ閲覧注意 | 13:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
Comment









Trackback
url: http://erestial.com/trackback/1132

11
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
Profile
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Mobile
qrcode
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM